タクシーの運転手さんを例に挙げて、“仕事ができない人”は、「道が分からないということじゃなくて、道が分からないことを言わない人」というお話をされてました。
あと、分からないと正直に言った時に怒る人が人がいることに触れて、「怒る人もおるけどそこで委縮せずに、分からないことは分からないと伝えていきましょう」とも。
これって、勉強でも同じなんですよね。まず、「わからないことをわからないと言える」ってのが大事。で、「わからないから教えて」って言えるようになると、どんどん伸びる。
子どもがそうなるためには、大人は「わからない」に対して、怒っちゃダメだし、馬鹿にしちゃだめだし、めんどくさがっちゃダメです。あ、「わからなくてもいい」もダメですよ。
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