いやぁ、素晴らしかったね。
この講座により、お恥ずかしながら、この歳になって初めて月と潮の満ち欠けの仕組みを知ったみかりんですが、やはりこの講座にはかなりの意義があったなと。
それは小4年の女の子、ヒヅキちゃんが先生になった事。
大人でもなかなか難しいと思うけど、彼女はきっちりと、始終自分の言葉で説明した。 どんな質問にも即答し、最後には自分の想いをしっかりの言葉に乗せて、我々に投げかけた。 それは問いかけとして受け取っている人もいれば、次なる行動に移す人もいるだろう。
嬉しい。こういう子がいる事。 別に私がお母さんでもないけど、誇りに思う。
本当のお母様の声も是非シェアさせてください。w
(クイズを交えながら、西表島の生活や植物について説明する陽月ちゃん)
【陽月ちゃんお母様の声】
娘のひづきレポーターによる西表オンラインツアーDAY1干潮編が無事終了
家族全員でほっと一息〜〜〜〜はぁ〜〜〜無事に終えることができて、本当に本当によかった。
学習ラウンジTUMUGUのみかりん、ニャッキ先生、そして参加いただいた皆様、応援いただいた皆様、本当にありがとうございました♡
小さい頃から村の伝統芸能の舞台や、小学校での発表会等(少人数なので表に出る機会が多いこと、多いこと)数々の経験を積み重ねる機会を経ての、また今日のレポーターという大仕事を無事やり遂げました。
本人曰く、もうちょっと話したかったそうで。パパがたくさん喋っちゃったから〜って(笑)パパもカメラ向けながら、タイムキーパーしながら、説明の補足しながら、伝えたいことが溢れ出ちゃったようです。
あっという間の2時間。どんな風に映ったかな?何を楽しいと感じたかな?という疑問を払拭するような、参加いただいた皆さんからの感想も何通もいただいて、家族一丸で取り組んだ甲斐があった〜!とガッツポーズです!
何よりも、未来を担う子供達の視野が広がって、私たちの暮らす地球がこんなに豊かであること、そしてその視点を持って、今自分がいる場所を慈しむこと、そんなことに繋がったなら嬉しいな〜。とはいえ、これは私の思いのほんの一部で、感じ方、捉え方は皆それぞれなので、そのそれぞれの思いが一人一人の個性を彩ること、ありのままの自分を生きる糧になれたなら。そんなことに少しでも役に立てたなら、という願いをそっと込めて。。。
本番前に、「ひーちゃん、最後に自分が大事にしてること、伝えたいこと話したらいいよ〜」と言いました。
そうしたら、娘は動物が道路で轢かれてしまうことが悲しいという話をしました。ヤマネコだけが特別じゃないこと。カエルだって車に轢かれていてそれを見るのは悲しいって。ヤマネコとカエルは同じ大事な命だから、ということを話してくれました。
今日参加してくれたお友達たちにも、それぞれに大事にしている想いがあると思います。その大事な想いを皆で共有しあって、お互いの気持ちを尊重しあって、暮らしていけますように! この先もより美しい地球でありますように!
萌々香ママです。イベントその後のご報告です! その後、図書館で西表島やマングローブの森の本を借りてきて「古見あった!」と言いながら見ている、なんて事がありました。 つい先日タイムリーに、海洋プラスチック問題を取り上げてプラゴミでアート作品を作ろう!という授業があって、「陽月ちゃん達はゴミ箱設置したりしてるのに、作品つくるだけじゃなー」と不満そうでした。出来ることを少しでも行動している友達を見たから、そういう感覚を覚えたのだろうと思います。一人の子どもの学びが、また次の学びを刺激する循環が素敵ですね! イベント参加したおかげで ”陽月ちゃんがいる所” となったので、家族で西表島への距離感がグッと近づきました。いつか家族で西表に行きたいね、と話しています😊