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今、何が起こってる?何が問題?
なんで今のままじゃダメなの?
どうしたい?何をすればいいと思う?
どうすればできる?
SDGsは、他人事ではありません
“遠い世界の大人たちの話”ではありません
今と将来を生きる子どもたちにこそ重要な
見て見ぬふりできない話です。
まずは、知り、その上で
自分のこととして考えてみましょう。
この講座で学んでほしいこと
今の正解≠未来の正解
大人の「こうしたほうがいいよ」「こうしなきゃいけないよ」に対して、「じゃあ、そうする」「はい!わかりました」と、すぐに答える『良い子』に聞きます。
『なんでそうした方がいいんだろう?』『ほんとにそうしなきゃいけないの?』『他に方法はない?』って、しっかり自分で考えてみましたか?
大人が間違っているかもしれませんよ?いや、今は間違ってなくて正解だとしても、今の正解は、未来の正解じゃないかもしれません。
今の正解は、未来の正解への一つのヒントかもしれませんので、知っておくことはとても大事です。でも、今の正解を知ったうえで、じっくり考えてみてください。今の正解とは違う、新しい未来の正解が見つかると思います。

SDGsは
大事だぞ
SDGsは
大事よ
うん
わかった

SDGsは
大事だぞ
なんで
大事なの?
なんで
でしょう?
『きみ』はどうしたい?
どこに行きたいか、何をしに行きたいかによって、通るべき道のりや準備するものが変わるように、『何をしたいか』『どうなりたいか』によって、『今、何をすべきか』は変わります。
また、どのようにするのかも、どのようにしたいかで変わってきます。
つまり、世界には、きみの“したい”から生まれた正解が一つに決まらない問いでいっぱいです!きみの世界は、きみの“したい”が動かしていると言っても過言ではありません。

どんな世界にしたいかは、きみ次第。どんな世界に生きたいかを決め、そのために何をすべきかを考えるのも“きみ”です。でも…まだ自分が何をしたいかはっきりしない?どんな世界に生きたいかわからない?だったら、まずは、きみの“したい”を見つけるために学びましょう。今生きている世界がどんな世界で、どんな問題点があり、どう自分につながっているのかを知った上で、自分が生きたい世界のことを考えてみましょう。その中で解決したい問題が見つかれば、『自分が何をしたいのか』も見つかるはずです。
表現して伝えよう
感じ方や考え方は、人それぞれ違っていて、その違いが集まって社会が作られています。それはあたかも、様々な色や形のパーツを組み合わせて形作られるブロックのようなもので、くっついたり離れたりしながら、様々な形の社会を形作っています。
ここで、違いをうまく組み合わせて持続可能な社会を作っていくためには、社会を構成するそれぞれの人が自分の感じたことや考えたことを表現し、「自分はこんな形をしている」と他の人に伝えることが重要です。
「自分はこう考える」「あの人はああ考える」「どこが違ってどこが同じ?」「うまく組み合わせる方法はない?」
と、自分を表現し、他の人の表現を受け取り、比べてみて、共に生きるためにどんな工夫ができるかを考えることを積み重ねて、持続可能な社会を作っていきましょう。

みんな何を大事だとかんがえてるの?
気持ちやアイデアを伝えて
一緒に考えてみよう



講座の内容
本講座は、ZOOMを活用した対話型のオンライン講座です。
SDGsの様々なテーマのうち、特に子供たちに知ってほしい、考えてほしいと思うことについてピックアップしてオンラインで授業します。
子どもたちには、各テーマに関する基礎知識を学んでもらうと同時に、なぜ学ぶ必要があるのか、学んでどうするのかを考えてもらい、さらに、考えたことを伝える大切さと難しさも学んでもらいます。

知る

考える
